用語 | 説明 |
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約束手形 | 手形の振出人(発行者)が、受取人その他手形の正当な所持人に対して、 支払期日に一定の金額を支払うことを約束する有価証券。 受取人が裏書することによって、第三者に譲渡することができる。 |
約定利息 | 貸金契約、立替金契約などの金融契約の際の特約によって発生する利息。 |
約款(普通取引約款) | 保険契約や銀行取引において、保険会社・銀行等が不特定多数の利用者との契約を定型的に処理するためにあらかじめ作成した契約条項のこと。 |
ヤミ金 | ヤミ金は、「闇金融(やみきんゆう)」の略で、 国(財務局)や都道府県に貸金業としての登録を行っていない業者や、 出資法の上限金利を超える違法金利で貸付を行っている業者、 あるいは違法貸… |
闇金 | 闇金とは、貸金業の登録を行っていない貸金業者や、 出資法の上限を上回る違法な高金利で営業を行う金融業者の総称。 貸金業(消費者金融など)を営む場合、必ず国や都道府県に貸金業者とし… |
用語 | 説明 |
借金を返済する事が全く不可能な場合に行うのが、自己破産です。
破産というとあまりいい印象はありませんが、借金が返済できない時に考える方法の一つです。
全ての借金を帳消しにできる最終手段的な方法で、自分ではどうしようもない場合はこの方法を使います。
支払額を減らす事で、借金返済が可能になる場合に行うのが任意整理です。
ただ、任意整理は、全ての債権者(借入先)1社づつと債務に関する交渉が必要となるため、非常に難しい方法になります。
そのため、自分で行うというよりは、弁護士などが行う方法です。なんでも任意整理をした人が500万人近くいると言われています。
特定調停とは、特定の債務者(借主)に関する調停という意味です。
簡易裁判所に申し立て、調停委員を仲裁役として、債務者の経済的再建を支援する制度です。
調停なので、貸主、借主側双方の合意が必要となりますが、借金の元金を減らす事が出来る可能性があります。一度相談してみてもいいかもしれません。
銀行などの金融機関に住宅ローン借入があり、自宅を手放したくない場合に行う方法が個人再生です。
自己破産すると所有物件を、競売や任意売却などで手放す必要があるため、救済措置としてできた民事再生法という法律の中の手続きのひとつで、比較的新しい方法です。
ただ、個人再生を申し立てるには、弁護士に再生計画を作成してもらう必要があります。