借金がしたくてもどこからも借りれない…。
消費者金融などのブラックリストなどに載っている方は、お金を借りることが難しくなってしまいます。
そのため、電柱の貼り紙に甘い言葉が書いてあり、「ここで借りてもいいかな」と考える方も多いのではないでしょうか?
しかし、そのような甘い言葉を投げかけるのは悪質な金融業者なので、利用してしまえば、痛い目に遭うかもしれません。
そこで今回は、悪質な金融業者や闇金業者が使う誘い文句をまとめてみました。
悪質な金融業者は一般的にチラシやダイレクトメール、電話などで客の勧誘を行います。
その際には、次のような甘い誘い文句で客引きをしています。
もちろん、この言葉を使う業者の中にもしっかりとした金融業者もありますが、このような甘い言葉での勧誘を行う業者には注意をしましょう。
また、悪質な金融業者は手法や方法が様々です。
また、車を担保に貸付を行うカーリース金融の場合では、
が使われることが多くなっています。
年金を担保に貸付を行う年金担保金融の場合では、
などの誘い文句で勧誘をしています。
パチンコの利用者に貸付を行うパチンコ金融の場合では、
などの甘い言葉を使ってきます。
これら悪徳な金融業者を利用してしまうと、高すぎる金利に執拗な取立て、いやがらせなど様々な被害を受けることになります。
このような状況に陥ってしまわないためにも、借入先は甘い誘い文句にはのらず、きちんと考えて利用するようにしましょう。
カテゴリー | 豆知識 |
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タグ | 借金,闇金,甘い言葉,罠,一覧 |
作成日時 | 2016-11-28 13:51:13 |
更新日時 | 2016-11-28 13:57:49 |
借金を返済する事が全く不可能な場合に行うのが、自己破産です。
破産というとあまりいい印象はありませんが、借金が返済できない時に考える方法の一つです。
全ての借金を帳消しにできる最終手段的な方法で、自分ではどうしようもない場合はこの方法を使います。
支払額を減らす事で、借金返済が可能になる場合に行うのが任意整理です。
ただ、任意整理は、全ての債権者(借入先)1社づつと債務に関する交渉が必要となるため、非常に難しい方法になります。
そのため、自分で行うというよりは、弁護士などが行う方法です。なんでも任意整理をした人が500万人近くいると言われています。
特定調停とは、特定の債務者(借主)に関する調停という意味です。
簡易裁判所に申し立て、調停委員を仲裁役として、債務者の経済的再建を支援する制度です。
調停なので、貸主、借主側双方の合意が必要となりますが、借金の元金を減らす事が出来る可能性があります。一度相談してみてもいいかもしれません。
銀行などの金融機関に住宅ローン借入があり、自宅を手放したくない場合に行う方法が個人再生です。
自己破産すると所有物件を、競売や任意売却などで手放す必要があるため、救済措置としてできた民事再生法という法律の中の手続きのひとつで、比較的新しい方法です。
ただ、個人再生を申し立てるには、弁護士に再生計画を作成してもらう必要があります。