友人や夫、息子など身近な人に借金癖があり、困っているという方も多いのでは?
何度も借金をしてしまうクセのある人は共通する様々な特徴があると言われています。
全く異なる生い立ちでも似たような傾向があるようです。
そこで今回は、借金をしてしまうクセ「借金癖」のある人の特徴についてまとめてみました。
まず、借金癖のある人は主に以下の様な特徴があります。
まず、借金癖のある方は、どうでもいいようなことでも嘘をつく傾向にあるようです。
友人や知人に、借金のことについて指摘されると、「○○だから仕方ない」と出まかせの嘘をついたりします。
さらに、「必ず返済する」「明日返す」「明日から本気出す」など、返済の根拠がないのに無責任な発言をします。
借金をしていても危機感がなく「なんとかなる」と思っている事がほとんどです。
もちろん、その言葉通りなんとかなればいいのですが、いつもその場限りなので根本的な解決には至りません。
さらに、借金している事で人生経験豊富と勘違いしてたり、お金は巡り巡って自分のところに帰って来ると信じているようです。
借金をしているのに、欲しいものがあると衝動買いしたり、お店に行くと予定外のものをついでに買ってと物欲をコントロール出来ない人です。
さらに、ものを購入する事で日常生活の不満やストレスを発散する買い物依存症の人も結構多いようです。
中には、お金が足りないからとぷらっと貸金業者へお金を借りに行くなんて方もいるようです。
お金も無いのに見栄を張り、借金をして自分の嘘を隠します。
たとえば、お金が無いのにも関わらず、友人との遊びを優先したり、新しい物を持ちたがったり…。
さらには、自分の体面が保てたことに満足し、更に見栄を張るようになります。
このような見栄っ張りな人は、車が中古の高級車だったり、職業に見合わずブランド物をよく身につけていることが多い傾向にあります。
自分の身の回りのことが出来ない方は、必然的にお金の管理も出来ないようです。
生活がだらしない人は部屋も片付いていませんし、生活がだらしない人はお金にもだらしないです。
しかし、見えっ張りなところがあるため、外出するときには見栄えを気にします。
ギャンブルをしたいという衝動を抑えるができない人です。
ギャンブルをするせいで借金など社会生活上の問題が生じているにも関わらず、やめられないといった症状がでたらギャンブル依存症という精神疾患です。
借金の借入可能額を自分の預金額だと勘違いしているようです。
手元にお金がないのに、焦りのない人は注意が必要です。
キャッシュカードは魔法のカードではありません。
このように借金癖を持っている方は、生い立ちが根底にあるようです。
まず挙げられる例としては、
このような経験がある方が、借金をしてしまう傾向にあるようです。
借金癖がある人はこれらの特徴がある人に多いようです。
もし、周りにこういう方がいる場合には、借金の申し出があったとしても断るようにしましょう。
このまま放置してしまえば、借金が雪だるま式に増えたりなど後からツケが回ってくることになるでしょう。
そうならないためにも、借金癖を早めに治すことが必要になります。
知人や友人ではなく、彼氏や親、子供などにこのような特徴が見られるという場合には、病院の精神科でもみてもらうことが出来ます。
一度、足を運んでみてもいいかもしれません。
カテゴリー | 解決方法 |
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タグ | 借金癖,特徴,生い立ち,嘘つき,とは |
作成日時 | 2016-08-24 13:46:56 |
更新日時 | 2016-08-25 13:58:44 |
借金を返済する事が全く不可能な場合に行うのが、自己破産です。
破産というとあまりいい印象はありませんが、借金が返済できない時に考える方法の一つです。
全ての借金を帳消しにできる最終手段的な方法で、自分ではどうしようもない場合はこの方法を使います。
支払額を減らす事で、借金返済が可能になる場合に行うのが任意整理です。
ただ、任意整理は、全ての債権者(借入先)1社づつと債務に関する交渉が必要となるため、非常に難しい方法になります。
そのため、自分で行うというよりは、弁護士などが行う方法です。なんでも任意整理をした人が500万人近くいると言われています。
特定調停とは、特定の債務者(借主)に関する調停という意味です。
簡易裁判所に申し立て、調停委員を仲裁役として、債務者の経済的再建を支援する制度です。
調停なので、貸主、借主側双方の合意が必要となりますが、借金の元金を減らす事が出来る可能性があります。一度相談してみてもいいかもしれません。
銀行などの金融機関に住宅ローン借入があり、自宅を手放したくない場合に行う方法が個人再生です。
自己破産すると所有物件を、競売や任意売却などで手放す必要があるため、救済措置としてできた民事再生法という法律の中の手続きのひとつで、比較的新しい方法です。
ただ、個人再生を申し立てるには、弁護士に再生計画を作成してもらう必要があります。